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蝦夷和紙工房 紙びよりのご紹介

蝦夷和紙工房 紙びよりは
2012年12月札幌市に『北の紙工房 紙びより』という名前で活動をスタートしました。
本州の和紙産地で修業した和紙職人 東野 早奈絵(とうの さなえ)が地元北海道へ戻り
拓いた工房です。

北海道の植物を生かした蝦夷和紙づくり

北海道は冷涼な気候やその時代的背景から日本の手すき和紙の伝統や産業があまり根付かなかった地域です。
けれど北海道は大自然に囲まれ、様々な植物が繁茂している豊かな大地でもあります。
先住民族であるアイヌ民族は、植物の樹皮や茎など

その特性を生かして着物やゴザ、籠、帯などさまざまな生活用具を作ってきました。

【蝦夷和紙工房 紙びより】は、北海道で生まれ、北海道を拠点に活動をはじめた和紙工房。
北海道独自の、北海道らしい紙作りを目指しています。
日本の伝統的な手すき和紙の製法にのっとり、アイヌ民族が利用してきた植物を参考に、北海道の植物を原料にした紙を“蝦夷和紙”と名付け、蝦夷和紙作りに挑戦しています。
様々な植物の中から毎年1種類の植物を選定し

蝦夷和紙を作る挑戦、名付けて“蝦夷和紙プロジェクト”に取り組んでいます。

オヒョウニレの採取
ササの採取
蝦夷和紙プロジェクトの様子…採取、皮むき、煮熟など参加希望の方にご協力いただきながら進めていきます

【蝦夷和紙】
2012年以降、蝦夷和紙プロジェクトで生まれた蝦夷和紙です。
植物によって色、質感など実に個性的。
和紙雑貨はもちろん、建築物の壁やアートの素材としてなど、活用の幅は無限大。
唯一無二の魅力を放ちます。
・オヒョウニレ
・ササ
・白樺
・イラクサ
・亜麻
・麻
・ヤマグワ
・ハルニレ
・フキ

蝦夷和紙

北海道の風景やデザインを取り入れた“ほっこり”なものづくり

北海道の風景や北海道らしい植物や動物などをデザインに取り入れ
ほっと心安らぐ和紙雑貨を制作しています。
各プロダクトの詳細はメニューページ「商品」からどうぞ。

ゆきふみ
降り積もった真っ白な雪の上に続くあしあとを凹凸でデザインしたメッセージカード。

北のおたより ラベンダー(しおり、カード)
北海道のラベンダーを漉きこんだしおりやカード。軽く触れるとラベンダーが香ります。

蝦夷和紙シリーズ(しおり、カード、和紙プレート、うちわ、アートボードなど)
北海道の植物を原料に使用した蝦夷和紙による雑貨プロダクト。

蝦夷和紙シリーズ

紙びよりの商品はどんどん新作が生まれていきます。
工房直営のギャラリー&ショップのほか、様々なイベント等で販売もしております。

  • 工房直営店
  • ハンドメイドwebショップcreema
  • どさんこプラザ
  • 催事、イベントなど

和紙の魅力を伝えたい…

蝦夷和紙工房 紙びよりは、
和紙作りの楽しさや和紙の魅力を伝えるため、様々な活動をしています。

  • 建築物の壁紙、インテリアの制作
  • 様々なジャンルのアーティストとのコラボ
  • 展示会への出展、イベントの参加
  • ワークショップの開催、講演など

北海道生まれの和紙が、みなさまの暮らしの中に溶け込んで
暮らしに安らぎやひとときの“ほっこり”をご提供できますように。

和紙制作のご相談、お問合せなどはメニュー「お問合せ」又はお電話などお気軽にどうぞ。
蝦夷和紙工房 紙びよりを、どうぞよろしくお願いいたします。

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