Amebaブログ『まいにちが、紙びより』はここをクリック♪

水切りと、薄墨のひと筆

今回のレターセットで特にこだわったのが、便箋と封筒の縁です。

通常は刃物で裁断するところを、紙びよりでは「水切り」という方法で一枚ずつ仕上げました。

水を含ませて手で裂くことで、和紙の繊維がふわりと現れます。

また、便箋、封筒それぞれに職人が一枚ずつ薄墨のラインを手描きしました。

印刷ではない、手筆だからこそ生まれる、ほんの少しの揺らぎとグラデーション。
この微かな薄墨が、和紙の風合いを引き立て、あなたの大切な言葉をそっと、でも力強く包み込みます。

和風の縦型封筒は、洋形3号よりも少しゆとりを持たせたオリジナルサイズ(約94×160mm)。
三つ折りにした便箋が窮屈にならず、ゆったりとした余白を持って収まります。
開けた瞬間、中から水切りの便箋が出てくる仕掛けは、大人女子への「驚き」のギフトです。

主張しすぎず、大切な言葉をそっと引き立てるための一筆です。

手漉き和紙の質感、水切りの輪郭、静かな薄墨。

素材そのものの美しさを感じていただけたら嬉しいです。

oppo_48

コメント

タイトルとURLをコピーしました