Amebaブログ『まいにちが、紙びより』はここをクリック♪

小さいけれど頼もしい相棒

大きな紙を乾かすのには
1面でいっぱいいっぱいの乾燥機。

小さいけれど、必要最低限だけれど
名刺、はがき、大判と
乾燥板いっぱいに紙を貼り付けても
フルで活躍してくれます。

板の大きさ、高さなど
私の体に合わせてオーダーで作ってもらった
本当に頼もしい相棒です。

紙が乾くまで一服しながら
紙の状態はどうか、鉄板の温度は適切かなど
ちょうどよいコンディションを探っていく
…緊張は続きます
ここでダメになったら
最初からやり直しですから…

もちろん、ここに書いていないだけで
失敗の経験は、数えきれないほどあるんです。
時間をかけて漉きあげた紙が
目の前でベコベコになって剥がれ落ちる様を
見たときの心情と言ったらもう…😢
過去の膨大な失敗経験から
最善の方法を探っていきます

湿った紙が乾燥する過程で
もくもくと蒸気が出るので
部屋は窓全開。
室温5℃くらい。
重ね着とカイロと温かいコーヒーでしのぎます

oppo_32

コメント

タイトルとURLをコピーしました