笑いどおしでした。w
同じ江別で活動をされているクリエーターさんがお友達とご来店。
ずっと前から来たい、来たいと言ってくださっていて
満を持して(?)紙すき体験に来てくださいました。
私も楽しみに、お出迎え。
いつも伝統的な紙作りについて
古い書物の挿絵を用いて紙芝居風にお話させていただくのですが
挿絵の人の表情が「エモい」と彼女。
長年愛用している資料なのに
登場人物の表情や家族構成まで
気にしたことはなかったー!
1798年に創刊された紙漉重宝記(かみすきちょうほうき)。
紙漉の行程に沿って詳しく描かれた挿絵には
楽しそうに皮をはぐ男の人
かまどで火をたくお母さんにじゃれつく幼ない子
原料を身をかがめて洗うおばあさん
向かい合って繊維を叩くお父さんとお母さん
(…それぞれの肩書の真偽のほどは不明ですが)
一家総出で紙すきの仕事にあたっていたんだよーと
挿絵が教えてくれています
お客様と一緒に学んで語り合って
新しい発見や感動は人の数だけあるなぁ…
紙びよりの紙すき体験は
2名様よりご予約承ります
おふたりで楽しく
グループで賑やかに
ご予約お待ちしております
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