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北海道大学サマースクールでハルニレ紙作り

先日、北海道大学のサマースクール
“Hokkaidoサマー・インスティテュート”における日本文化を紹介するセッションとして、紙漉きワークショップを担当させていただきました。

“Hokkaidoサマー・インスティテュート”とは、北海道の冷涼な夏季の気候の利点を活用し、北海道大学に世界の第一線で活躍する優れた教育研究業績や活動歴を有する研究者を招へいし、北海道大学教員と協同で教育活動が実施されるプログラムで、北大生さんのみならず世界中から学生さんたちが参加されます。

伝統的な和紙作りについてご紹介した後、北海道大学の敷地内で剪定されたハルニレの樹皮をつかった紙作りに取り組んでいただきました。

海外からの参加者も多い中、通訳を担当してくださったのは北大生スタッフさんたち。
とても流ちょうな英語で東野の解説を通訳してくださいました

参加者さんは大変興味深い様子で紙作りに挑み
何枚も何枚も挑戦してくださったり
「面白いわ」「とても興味深い!」と
目をキラキラさせて紙作りをして下さいました
出来上がった蝦夷和紙をさっそくカードにして贈り合う様子も見られ
学生さん通しで国を超えた交流が垣間見られ、微笑ましかったです

北海道大学の選定枝を使って
北海道大学のサマースクールで和紙作り!
すばらしい機会をくださった北海道大学、ありがとうございました。

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